これから資産運用にどう取り組むか。
会社員を本業とする傍らの運用であり、まずは大きな儲けでなくても、これからの生活費の足しにしたり、旅行の費用ができたり、定年までの暮らしにゆとりができれば良いかなと。
私の場合、株にせよ投資信託にせよ、広く分散しながら、毎月積み立てていく方法を取ることにしました。
実は、これまで日本株の取引にも挑戦してきたのですが、正直、あまり成績が良くありません。
勉強不足かなと思い、日経新聞をくまなく読んだり、四季報や企業の業績(ファンダメンタルズ)やチャートの動き(テクニカル)の本を読んだりして、ここぞと思って買っても、見事に逆の値動き。。
ようやく損失が減ってきたかな・・・と思っていたのですが、最近の値下がりで一気に大きなマイナスに逆戻り。
一方で、新入社員の頃に意味もわからず始めた会社の持株や、2年ほど前に実験的に始めたロボアドバイザーの方が良い。つまり、自分で考えない方が、うまくいってるんです。。
自分で努力しない方がうまくいくなんて、なんだか泣けてきますね。でも、それが事実なんです。通勤時や帰宅後の情報収集で、プロに勝とうとするのは、やっぱり難しいことがわかりました。
うまくいっている方法は、毎月少額購入してリスクを低減する「ドルコスト平均法」という買い方です。一定金額・株数で買い増していけばチャートが上がれば儲かるし、下がっても安くなると捉えることができ、長期保有には向いている買い方です。
このような実績から、毎月の積立を基本スタンスとして資産運用に取り組むことにします。