少額購入でも、圧倒的な安さで国内株式を購入できるSBIネオモバイル証券。
これを使えば、日本株を1株ずつ購入するポートフォリオを組んで、毎月決まった日に購入することができます。
私自身、高配当株の少額積み立てに活用していますし、IPO株(新規公開株)にも対応しているので、普段買えない方はこちらで購入してもよいかもしれません。
定期買付方法、慣れれば簡単なのですが、最初、私も迷ったので手順を載せておきます。
※2020年4月中旬時点、画面仕様が変わってしまうことがある点はご了承を。
目次
SBIネオモバイル証券で定期買付設定をする前に
まずは大前提なのですが、そもそも、証券口座を持っていない方は開設をしてください。>>【SBIネオモバイル証券】
SBIネオモバイル証券は、PCからブラウザ経由でも単元未満株を購入できるのですが、定期買付はモバイルアプリからでしかできません。
お手持ちのスマホでSBIネオモバイル証券のアプリを入れて、利用できるように設定を済ませてください。
また、購入できるようある程度余裕のある額の入金も済ませておいてください(入金方法はこちら)。
1.定期買付したい銘柄を検索
アプリのインストール・設定、銀行口座から入金が完了したら、アプリを開いて、画面上部の検索窓から、定期買付したい銘柄を選定します。
ここでは例として「ブリヂストン」を購入するとします。
表示された画面で、「定期買付する」を選んでください。
2.購入金額・Tポイント利用・購入日を入力
次の画面からそれぞれ入力します。
①購入金額を直接入力かボタンで入力
金額のところをタップするとそのまま金額入力できます。
注意が必要なのは、そのときの金額ではなく、値幅制限上限分を考慮した金額でないと買付が行われないこと。
どうしても1株買いたいときは、余裕をもった金額指定にしておくことが必要ですし、逆に「ある程度の金額が上がったら買わない」ことを考慮した設定にしてもよいでしょう。
購入日の金額を元に、値幅制限上限に達しているかどうかで購入判断されるので、実際に購入可能な金額でも約定されません。
(あれ、買えるはずなのに今回買えてない…ってことになります。)
②Tポイントを使用する場合はどのくらい使うかを指定
ポイント数で指定できます。お買い物など貯まったポイントは、こういうところで使うと良いかもしれません。
③購入日付を指定
月に5回まで同じ設定(金額)で購入可能です。日付選択画面はカレンダーのように見えて、曜日が考慮されていないので曜日間違いに注意です(インターフェース直してくれないかな…)。
なお、前日の4時が変更の締め時間となっているようです。 変更するなら前々日まで、と覚えておくくらいが良いでしょう。
3.取引パスワードを入れて設定
あとは、次の画面が出てくるので、取引パスワードを入れて設定するボタンを押してください。
以上で、設定が終わりました。
購入後、ログイン状態が維持されるので、ログアウトするのを忘れずに。
あとは入金額が不足しないだけに注意すれば、あとはほったらかしです。
▶︎SBIネオモバイル証券