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最もクールでしっかり書けるステッドラー(STEADLER)のシャープペンシル

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製図用シャープペンシルBIG3(←勝手に言ってる)の一つ、ステッドラー(STEADLER)のシャープペンシルについてまとめます。

私が勝手にシャープペンシルBIG3と言っているのは、以下の3種です。

  • ぺんてる スマッシュ
  • ぺんてる グラフ1000(CS/フォープロ)
  • ステッドラー 925(25/35)

製品として最も古いのはスマッシュで、グラフ1000も30年以上の歴史があります。
ステッドラーは、他のシャーペンよりは少し遅れての登場のようですが、会社の歴史は180年を超えるドイツの老舗。ステッドラー社の歴史と風格を表現するかのような一品で、手書きを好む方は、持っておきたい一品です。

私もプライベートのメモ書き用に持っています(上記写真の紺タイプ)。


クールで上品なデザインが秀逸な「ステッドラーのシャープペンシル」

ステッドラーのシャープペンシルは、とにかくデザインが秀逸。
メタリックな装いのネイビーブルーやシルバーをバランスよくデザインしています。シルバータイプも見てみましょう。



ステッドラー シャーペン 製図用 シルバー


白にも見えるマットなシルバーに、ロゴがネイビーブルー。余計な差し色を入れない2トーンのシンプルなデザインがカッコいい。
長年クリエイターを支えてきたドイツブランドのロゴは、高級感があって、持っている人の印象を高めてくれます。

黒もあります。こちらは黒一色でありながらも、ボディのマットブラックに、ロゴの黒を合わせてくるところがまたにくい。とても洒落ていると思います。



ステッドラー 製図用シャーペン ブラック


ぺんてるのスマッシュと、グラフ1000も黒、ブルーや赤などの色展開をしていますが、デザインの格ではどうしてもステッドラーに軍配が上がります。
グラフ1000と並べてみると、違いがわかります。ステッドラーの配色(深い濃紺)とシルバー色のバランスが絶妙です。


低い重心で、しっかり書けるシャープペンシル

ぺんてるのグラフ1000と比較すると少し重いですが、ステッドラーのシャーペンは重心が下の方にあり、ブレずにしっかり書ける印象です。グリップはゴムではないものの、滑るようなことはありません。

ただ、唯一の難点を挙げるとするなら、グリップ部分が狭く、指も下がりがちになってしまうこと。先金に指が触れて、先端部分がゆるむことがあります。
とは言え、私はカッコよくて気に入っているので、プライベート用のペンケースに入れて、ちょっとしたメモをするときに使っています。


ミッキーマウスもクールに!限定カラー&デザインのステッドラー

このステッドラーのシャープペンシルも限定カラーがあります。 私が個人的に気に入ったものをピックアップします。

マイスター限定!超クールな赤バージョン



ステッドラー マイスターリミテッドエディション 製図用シャーペン(レッド)


本数限定のマイスターリミテッドエディション。
この赤の色合いとメタリックな感じが超絶クールで、黒の組み合わせが抜群です。


紀伊國屋限定のハンターグリーン×ゴールド



紀伊國屋書店限定カラー: ステッドラー 製図用シャーペン ハンターグリーン


さすが紀伊國屋とも言うべき、高級感のあるグリーンとゴールドの組み合わせです。もう万年筆の趣さえ感じます。
どうやらデザインも少し限定仕様になっているようです。ロゴ部分に製品名などの表示がなく、ノック部分は「.5」という芯の表示ではなく、STEADLERのロゴがあしらわれています。

高級感のあるミッキーマウス限定デザイン



ステッドラー ディズニー 製図用シャーペン ミッキー 限定品 シルバー


ミッキーマウスが描かれた、こちらも高級感のあるデザインです。
大人の格式を残したまま、ミッキーをバランスよく配置しています。
文字で「Limited edition」の表記があり、ノック部分にもミッキーのマークがあります。
ディズニー系の文房具なんて、子供向けのカラフルなやつしかないと思ったら、完全に大人仕様です。洒落ていますね。


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