以前の記事で、ライター視点で最も書きやすいシャープペンシルは、ぺんてるの「グラフ1000」と紹介しました。↓こちらの記事です。
「グラフ1000」が、今のところ私にとってのマイベストシャーペン。
しかし!「グラフ1000」と双璧をなすシャープペンシルがあります。それが「ぺんてる スマッシュ(SMASH!)」です。↓こちらです。
ぺんてる シャープペン スマッシュ ブラック
スマッシュの方がグラフ1000よりも歴史が長く、グラフ1000を使う前は、スマッシュを使っていました。
ちなみに、グラフ1000(フォープロ)はこちら。
ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ
正直「グラフ1000」と「スマッシュ」は、今でも甲乙がつけがたい。
「軽さ」や「細さ」、「グリップ触感の好み」という僅差で「グラフ1000」を使っています。
もちろんスマッシュの方が良い点もあり、どちらを選んでも良いと思います。
今回は、ぺんてる「スマッシュ」の実力&魅力について紹介します。
目次
シャープペンシルの「ぺんてる スマッシュ(SMASH!)」の書きやすさ
このシャープペンシル(シャーペン)の最大のポイントは、グリップ部分から芯先まで一体となっており、書いているときにグリップ部分がゆるまないことです。
芯先に近いところを持つ癖のある方は、スマッシュの方が集中力を削がれないと思います。
ちなみに、最近人気のあるSTAEDLERの製図用シャーペン。
個人的にカッコよくて好きなのですが、グリップ部分が狭く、この部分が外れやすいのがマイナスです。
ゆるみを直すという、度重なる小さなストレスが、スマッシュにはありません。
グリップ部分のゴムもしっかりと指をホールドしてブレません。
私はゴムの小さな粒が少し指にあたる感じに若干の違和感があり、細い方が好きなので、グリップ部分に関してはグラフ1000に軍配を上げています。
重さも13gと軽く、グラフ1000の11gより若干重い。ただ、これは誤差のレベルですし、重心が安定しやすいと感じる人もいると思います。
バイクをモチーフにした重厚かつクールなデザイン
ぺんてる スマッシュは、芯を出すノック部分にバイクのフレームを意識したデザインになっています。
黒一色のタイプは、機械のパーツを彷彿とさせて、重厚な感じがあり、男から見てカッコいいモデルだと思います。
デザインのバリエーション・限定モデルが豊富で、個性を出せる
グラフ1000との大きな違いは、豊富なデザインのバージョン&限定モデルがあり、自分の好みのシャーペンが選べることです。
いくつかピックアップしていきます。
クリエイター感が出まくりの「オレンジ×シルバー」
重厚な黒から一点、暖色のオレンジとシルバーでクリエイティブな軽さを感じさせるタイプです。ノートにロディア(RHODIA)を使っている人は合いそうです。
ぺんてる シャープペン スマッシュ オフィスベンダー限定カラー オレンジ
シンプルでめずらしい色合い、深みのある「ターコイズ」
ありそうで、実はあまりない色合いで目を引くのがターコイズ版です。
彩度低めの落ち着いた青緑は、深海を感じさせます。洒落ていると思います。
ぺんてる シャープペン スマッシュ ハンズ限定カラー ターコイズ
ソードアート・オンライン限定アスナVer「ホワイト×レッド×シルバー」
ソードアート・オンライン限定版がありました。
アスナをイメージした白とワインレッドとシルバーのデザイン。キャラクターの色を取り入れたとは言え、これ普通にカッコよくないですか?
裏側に文字だけで「SWORD ART ONLINE」とあります。書いているときにそれとなくアピることができる、この控えめさもクールだと思います。
スマッシュ シャープペンシル ソードアート・オンライン アスナ Ver.