コロナウィルスの影響により、全世界で失業者が増加。
アメリカでは、2,000万件に迫る失業保険の申請があり、この時点でリーマンショックを超える世界恐慌級の景気後退がやってくることが想定されます。
大きく下がると思いきや、相場は時折、上昇するような動きを見せています。
次はいつ下がるのか全く読めない相場で、素人が手を出すべきではないのは承知ですが、少額のつみたてで高配当株(単元未満株)の投資を行っています。
つみたてNISAでの投資信託は継続
資産が目減りしている投資信託(つみたてNISA)は、このまま気にせず継続購入します。
以前の記事にも書きましたが、10年・15年先を見据えた投資であり、この先、大恐慌になろうとも、いつか世界は復活すると考えているからです。
数年程度で考えるなら株価下落しても悲観せず、むしろ安く買えている段階と考えようと思っています。
暴落してもその先を見据えて高配当株を購入
つみたてNISAでの投資信託と同様に、長期的な視点で、国内大企業・高配当株も毎月1株1株ずつ小さく購入しています。
株は株でも、長期的に保有する意思があるので、長く持っていて少しずつリターンが得られる高配当株を1株単位で。選定基準としては配当利回り4〜5%、もしくはそれ以上としています。
もはや、大企業を選んだところで倒産するリスクはありますが、これらの企業が倒産したら、そもそも日本が終わりだというくらいの大企業を中心に選定しています。
購入した株は業種ごとに分散
さらにリスク分散のため、業種も分散して投資します。
ひとまず、商社、銀行、生保、食料品、化学、通信…など特定業種に固定せず、1〜2株ずつ買うことにしました。
今後、無配も十分あり得ますが…ある程度様子を見ながら、銘柄を増やしたり、購入金額も調整していきたいと思います。
証券会社は、1株でも投資でき、少額なら圧倒的に手数料が安い、SBIネオモバイル証券を活用することにしました。
…というか、他の証券会社だと1株単位では割高になるので、少額投資以上に、手数料がかかるので多分やりません。
>>[参考]積み立て手順の記事はこちら
SBIネオモバイル証券の手数料の安さは別格(少額投資者におすすめ)
SBIネオモバイル証券は、金額指定で1株から買うことができ、手数料が圧倒的に安い。50万円までなら、何度買っても手数料220円/月という破格の上、投資用に取引があった月には、200円分のTポイントももらえます。
金額・日付指定で、毎月の定期買付設定ができるので、毎月の金額の上限を決めて、ほったらかし投資が可能です。
定期買付のやり方については、以下の記事を参考にしてください。
>>SBIネオモバイル証券での定期買付(つみたて)設定方法【画面付き設定手順】