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クリエイター向けの書きやすいシャープペンシル「グラフ1000」【ライターおすすめ】

投稿日:2020年6月9日 更新日:


少し前の記事で、手書き派の私がこだわっている方眼ノート(PAD NOTE)について紹介しました(詳しくはこちら)。

今回は、シャープペンシル編です。
シャープペンシルは、製図用を使っています。
長年色々試し、最終的に私が選んだのは、ぺんてるの「グラフ1000フォープロ」です。


書きやすさ抜群のシャープペンシル「グラフ1000フォープロ」

長年の試行錯誤の結果、現在、私が最も使いやすいと考えているシャーペン(シャープペンシル)は、ぺんてるの「グラフ1000フォープロ」です。



ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ


学生時代から、書きやすいシャーペンを探してきました。
今も毎日の生活で、メモやアイデアを書き留めたり、ラフスケッチや文章の素案を考えたりする時間が多いので、シャーペンは妥協せず良いものを選びます。

値段は、文具店で買うと1,000円します(ネットだと少し安いようです)。
私は紛失しない限り大事に5年〜10年使いますし、1文字1文字の書きやすさやスケッチのしやすさを考えると、100円、200 円の安いシャーペンは選びません。
むしろ、使い勝手の良くないシャーペンを使い続けるのは、損失だと思っています。

多色展開の「グラフ1000CS」もあり、こちらも持っています。
基本的には黒でカッコいい「グラフ1000フォープロ」と同じなので、好みの問題ですね。





ぺんてる シャープペン グラフ1000CS レッド


グリップ部分の握りやすさ&軽さが絶妙

製図用シャーペンの中で、グラフ1000を選んだ理由は「グリップの握りやすさ」と「軽さ」です。

グリップ部分は縦長で、ゴム部分も長い。小さく散りばめられたゴムや、金属のザラザラよりも「触れている感」がなく、ピタッと収まります。

私が持っているステッドラー(STAEDTLER)のシャープペンシルと並べて比較しても、グリップ部分の幅(高さと位置)の違いがわかると思います。
持ち直しても、親指の上の方までグリップが効いてすべりません。

11gなので、とにかく軽い。それでいて安いシャーペンのように、スカスカした感じはなく、しっかりペン先の方に重心があります。
スラスラ〜とかサラサラ〜とかそんな書き心地です。←これは伝わらないか(笑)

方眼ノートとの相性がとてもよいですね。


ぺんてる「グラフ1000」と「グラフギア1000」を比較

同じ「ぺんてる」のシャーペンに「グラフギア1000」があります。



ぺんてる シャープペン グラフギア1000


大きな違いは、やはりグリップ部分です。
真鍮で網状になっており、シリコンのグリップでしっかり止まります。 ザラザラ感とシリコンですべらない設計です。

こちらは優れもので、クリップ部分を押すと、ペン先部分がボディに収納されます。ペンケースを傷つけたり、胸ポケットに引っ掛かったりすることが気になる人は、この機能は嬉しいと思います。

ただし、握った感じはグラフ1000に比べると若干重い(20g)。
質感と重量感が少しはあった方が書きやすい、という人も居るのでブレなくしっかりと作業したい方はこちらの「グラフギア」で良いと思います。


おまけ:限定「ぺんてる グラフ1000」もある

シャア専用(←古い)ならぬ、”私”専用グラフ1000を持ちたいなら限定品もあったりします。

ピンク×ゴールドがあったとは……。



ロフト 限定 GRAPH 1000 LIMITED


シルバー×ゴールドも希少です。



ロフト 限定 GRAPH 1000 LIMITED


グラデーションもあります。個性的。



限定色 GRAPH1000 LIMITED EDITION


昔、真っ白なバージョン(記念モデル)があって、とても気に入っていたのですが、紛失してしまいました。
あれ、もう一回販売されないかなぁ。


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